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BIOLOGIC LOOPの目指すもの
日本の衣類におけるリユース・リペア・リサイクルの割合は約34%。
残りは焼却もしくは埋め立てられます。
世界ではファッション業界で毎年9200万トンの廃棄が発生し、
2030年には1億4800万トンに増えると予測されています。
環境省によると、利用段階においては一年間の平均として、
手放す枚数よりも購入枚数の方が多く、
一年間一回も着られていない服が一人あたり25 着もあるといわれています。
再生段階では、ゴミに出された衣料が再資源化されるのは5%ほどしかありません。
ほとんどはそのまま焼却・埋め立て処分され、その量は年間で約48万トン。
大型トラック約130台分を毎日焼却・埋め立てしていることになります。
ファッションは現在、持続不可能な状態であると言わざるを得ません。
株式会社BPLabはBIOLOGIC LOOPの運用を通して、
ファッション産業と消費者を繋ぎ、新しい価値観を創造し、循環型産業へ移行することを目指します。
また、リサイクル技術のさらなる研究開発が行われ、
ライフスタイル産業全体が製品を再生する、サーキュラーエコノミーを実現していきます。
日本において国際的な協調の元でサーキュラーエコノミー推進に取り組んでいる非営利団体CIRCULER ECONOMY JAPAN
(一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン)と連携しています。)

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